円形脱毛症の再発を防ぐには

ダレノガレ明美さんが円形脱毛症でカツラを使用していたことを告白したり、

辻希美、戸田恵梨香さんも円形脱毛症だったことを告白しています。

円形脱毛症に悩む人は非常に多く、

  • 皮膚科の外来患者の3~5%が円形脱毛症

だともいわれているのです。

円形脱毛症は軽症の場合は1年以内に治るのですが、

  • 円形脱毛症の15~25%は重症型に移行

そして、

  • 20年間の追跡調査では100%が再発

したというのですが、

再発を防ぐにはどうしたら良いのか最近の研究報告を調べてみました。

円形脱毛症では若い人に多い

ダレノガレ明美さんが中学生の頃に円形脱毛症になりカツラを使用していたことを告白しました、

さらに、辻希美、戸田恵梨香さんも円形脱毛症であることを告白しています。

 

円形脱毛症は後天性脱毛症の代表的脱毛症で、自覚症状や前駆症状などがなく、円形から斑状に脱毛する疾患ですが、

国内の円形脱毛症患者は160万人を超すといわれ、皮膚科の外来患者の3~5%が円形脱毛症で受診しているそうです。

円形脱毛症は、

  • 男女の性差がない
  • 子供から高齢者まで年齢差がない

と、誰にでもみられる脱毛症ですが、

  1. 全体の20%は15歳以下でみられる
  2. 81.8%が30歳以下でみられる

と、子供や若い人で多く見られるのが特徴です。

 

円形脱毛症というと、髪の毛が円形に脱毛することだとお思いでしょうが、

  1. 頭髪
  2. まゆ毛
  3. まつ毛
  4. ひげ
  5. 全身の体毛

など、髪の毛だけでなく、あらゆる部位の毛が脱毛するのです。

 詳しく見る ⇒ 円形脱毛症の種類、原因、治療法

また、円形に1箇所だけでなく、全頭脱毛症では全ての髪の毛が抜け、汎発型脱毛症では頭髪だけでなく全身の体毛が脱毛するのです。 

再発しやすい円形脱毛症の防ぐには生活改善

 

そして問題は、円形脱毛症は再発率が高いことです。

円形脱毛症は軽症の場合は1年以内に治るのですが、

円形脱毛症の15~25%は重症型に移行する

そして、

230人の20年間の追跡調査では100%が再発

と、非常に再発率が高いのです。

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円形脱毛症の原因

円形脱毛症の原因はストレスだといわれますが、円形脱毛症の原因はストレスばかりではありません。

円形脱毛症の原因としては、

  1. 毛周期の異常
  2. 内分泌障害
  3. 自律神経障害
  4. 自己免疫疾患

などが挙げられています。

 

2010年には円形脱毛症に関与すると思われる138個の遺伝子が見つかっており遺伝性の疾患とも考えられています。

 

円形脱毛症の原因は、

  • 遺伝的な要因

に加えて、

  • ストレスや疲労
  • ウイルス感染

などが加わり、

  • 自己免疫疾患が誘発される

というのが、最近の有力な円形脱毛症の原因です。

 

自己免疫疾患というのは、

本来は体外から侵入した細菌やウイルスなどを攻撃するリンパ球が自分自身の毛根を攻撃してしまうために毛髪が成長を止め脱毛してしまうのです。

うというのです。

 

これらの説は、自己免疫疾患であるリウマチの治療薬や、がんの治療薬がが円形脱毛症に有効であることなどからも裏付けられています。

 詳しく見る ⇒ 円形脱毛症の原因と最新の治療法

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円形脱毛症の再発を防ぐには

最近の円形脱毛症の治療では、リウマチやがんの治療薬が有効だということから、自己免疫疾患の治療法がおこなわれています。

円形脱毛症の外来がある順天堂大学の皮膚科でも、

円形脱毛症は自己免疫疾患として治療

をしているそうです。

実際には、

  • 円形脱毛症は頭部だけではなく全身的な皮膚疾患

として扱っているようです。

具体的には、

  1. 局所免疫療法(SADBE、DPCP)
  2. スーパーライザー照射
  3. ステロイド内服療法
  4. PUVA・NB-UVB療法
  5. エキシマライト

などを取り入れ、集中的な治療を行うことで治療成績を挙げているとのことですが、

精神的・肉体的に余裕のある生活、バランスのよい食事、適切なヘアケア、禁煙。
繰り返す疾患なので良くなっても油断せず、悪くても希望を失わない。
全頭型、汎発型でも細かい軟毛が生えてきた時は局所免疫療法を試すチャンスです。

円形脱毛症の治癒には、

  1. 精神的・肉体的に余裕のある生活
  2. バランスのよい食事
  3. 適切なヘアケア
  4. 禁煙

を挙げているのです。

 

 

しかし、

東京医科大学病院皮膚科の坪井良治教授は、

  • 根本的治療は確立されておらずあくまでも対症療法となる
  • 治っても再発しやすく発症を繰り返すほど治りにくくなっていく

と述べており、

  1. 規則正しい生活
  2. 体を疲れさせない
  3. 睡眠を十分に取る
  4. バランスのよい食事

が重要だとしています。

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