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古村比呂さんのがん脱毛のカツラも保険でカバーできる

日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死亡しているといわれ、

日本人の生涯がん罹患率は、

  • 男性では54%
  • 女性では40%

といわれており、

日本乳がん学会は、

日本人女性の 18 人に 1 人が乳がんになる

と報告しています。

 

俳優の古村比呂さんは、2月4日に開かれたイベントで、

  • 自身のがんが再々発したこと
  • 副作用のために髪の毛が抜けウィッグを着けていること

を打ち明けました。

 

 

医学の進歩により、がんは治る病気になりつつありますが、

がんの治療では副作用も多く、

がん治療に伴う脱毛はしばしば見られる副作用です。

毛乳頭細胞はがん細胞と同じほど細胞分裂が激しいことから髪の毛は抗がん剤の影響を受けやすいのです。

 

 

がん治療ではがん脱毛の副作用がある 

古村比呂さんは、2011年に子宮頸がんが見つかり、

 

2012年に子宮を全摘出。

2017年3月に子宮頸がんが再発。

2017年11月のCT検査で肺とリンパ節への転移が判明したのだそうです。

 

2月4日のイベントでは、がん治療の副作用で髪の毛が抜けたためカツラを着けて出席したのです。

 

乳がんや子宮頸がんの治療で副作用による髪の毛の脱毛が生じるのですが、

芸能人でも多くの女性が乳がんの治療で髪の毛の脱毛を経験しています。

  詳しく読む ⇒ 北斗晶さんががん治療の脱毛のため坊主頭に

 

 

がん細胞は細胞分裂が非常に激しく、無秩序な増殖を続けて正常組織を侵食するのです。

そのため、がん治療ではがん細胞の細胞分裂をストップさせるような治療を行うのですが、

髪の毛を作り出す毛母細胞は、体の中で最も細胞分裂が激しく

抗がん剤の治療でダメージを受け、脱毛してしまうのです。

  詳しく見る ⇒ 乳がんのがん治療よる脱毛は必ず回復する

 

 

古村比呂さんは2月13日、自身のオフィシャルブログ“艶やかにひろやかに”の中で、

私の場合は

抗がん剤治療開始

約二週間で脱毛が始まりました

3日間位で 98%抜けました

あっという間でした

今もパラパラと抜けているので

枕元や床などに散らばります

と述べています。

 

詳しく読む ⇒ 艶やかにひろやかに

 

芸能人でも多くの女性が乳がんになったことを公表しています。

  • 塩沢とき
  • 大空真弓
  • 麻木久仁子
  • 森光子
  • 泉アキ
  • 倍賞千恵子
  • 森光子
  • アグネス・チャン
  • 樹木希林
  • 山田邦子
  • 平林愛理
  • 川村カオリ

これらの方々の全員が乳がんの治療でがん脱毛を経験したのかは不明ですが、

現在は皆さんフサフサとした自毛の髪の毛です。

 

抗がん剤による脱毛は必ず回復するのですが、

やはり脱毛した姿をさらしたくないのでカツラを使う女性が多いのです。

 

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がん治療で脱毛してもカバーできる保険 

がん治療により脱毛してしまっても髪の毛は必ず生えるのですが、

それまでの間はカツラを使う女性が多いのです。

 

古村比呂さんも、

そんな時助かったのが

写真のグッズ✌️

「脱毛時のヘアキャップ」

ブラウンは病院の売店で

ブラックはウイッグ店でゲット

そしてウイッグのアンダーキャップも

助かっています^_^

とのべ、使用しているグッズを紹介しています。

 

古村比呂さんのカツラも保険でカバーできる

がん脱毛はがん治療の副作用ですが、

そのためのがん脱毛のカツラは医療控除の対象にはなりません

 

年度末の確定申告においても、

がん脱毛のためのカツラの購入費用は控除されないようです。

 

保険会社のアフラックは、

がん保険において、

今年の4月から、

がん治療で髪の毛が抜けた場合に保険金を支払う「外見ケア特約」

を導入することを明らかにしています。

   詳しく読む ⇒ 朝日新聞DEJITAL

 

このような「外見ケア特約」は生命保険業界で初めての制度で、

アフラックは、がん治療をしながら仕事を続ける人が増えたことから、この制度で治療と仕事との両立を後押しするとしています。

 

 

癌保険に「外見のケア」の特約を付け他場合には、

がん治療で髪の毛が抜けた場合には10万円が給付され、

特約保険料は、

  • 男性は30歳で月20円、60歳で164円
  • 女性は30歳で月32円、60歳で111円

と低額のようです。

カツラの購入費用は平均11.7万円であることから10万円の給付額を設定したそうです。

 

 

アフラックの調べでは、

がん治療を受けた30%で外見に変化が生じ、

その中の60%で髪の毛の脱毛や眉毛の脱毛が起きたということです。

 

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がん脱毛は予防できる

しかし、

がん脱毛はもはや防ぐことができる時代になってきました。

 

アメリカ、テキサス州のBaylor School of Medicine大学の研究グループは、

頭部冷却装置により乳がんの抗がん剤による脱毛を防ぐことに成功した

との論文を発表しています。

 

詳しく読む ⇒ 抗がん剤による脱毛を防ぐ方法

 

上にも書きましたように、

がん細胞の細胞分裂をストップさせる抗がん剤が毛母細胞にダメージを与えてしまうことで脱毛が起きるのです。

 

研究グループの開発した頭皮冷却装置は、

  1. 頭皮を冷却して血管を収縮させる
  2. 血管が収縮すると血液の流れが悪くなる
  3. 抗がん剤が毛母細胞に届かない
  4. 毛母細胞が抗がん剤の影響を受けない

という仕組みなのです。

 

国内ではリーブ21が開発中

抗がん剤による脱毛を抑制する『頭皮冷却装置・セルガード』を日本乳がん学会で初展示するとプレスリリースしています。

  詳しく見る ⇒ 毛髪クリニックリーブ21プレスリリース

 

リーブ21の頭皮冷却装置・セルガードは、アメリカの研究グループの装置と同様な原理で、

抗がん剤を投与するときに、冷凍液が循環する特殊なキャップをかぶって頭皮を冷却するのです。

 

リーブ21では、海外の頭部冷却装置のキャップは日本人の頭部に上手くフィットしないことから、

  1. 日本人の頭部形状にあったシリコンキャップの製作
  2. 冷却装置の小型化
  3. 操作性の簡便化

などを図り、日本人向けの頭部冷却装置を開発中なのです。

 

   詳しく読む ⇒ リーブ21が抗がん剤による脱毛を抑制

 

現段階は治験中で国内で、特定の医療機関で有効性や安全のデーターを集積中で、

近い将来、医療機器として厚労省の認可を得れば多くの病院で使用されることになるでしょう。

 

 

乳がん抗がん剤治療を受けた女性のほとんどで髪の毛の脱毛を経験します。

がん細胞を死滅させるためにはどうしても避けられない副作用なのです。

抜けた髪の毛は、時間はかかりますが必ず回復します。

 

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