トランプ大統領はカツラではなくプロペシアを使用していた

日本毛髪科学協会の認定講師で毛髪診断士の けんぞう です。

今日もご覧になっていただきありありがとうございます。

今日も科学的根拠に基づいた育毛関連の情報をお届けしたいと思います。

 

はじめに

その横暴な政策や過激な発言で世界中の注目を浴びているアメリカのトランプ大統領。

1946年6月14日 生まれの70歳、身長191センチの堂々とした体躯だが、髪の毛は70歳のアメリカ人とは思われないフサフサ

その独特なヘアースタイルからトランプ氏には数々のカツラ疑惑があった

 

しかし、The New York Timesの伝えるところによると、

トランプ氏はフィナステリドを服用していた

というのだ。

フィナステリドはAGA治療薬であるプロペシアの有効成分名。

 

この、事実を暴露したのは、トランプ氏の主治医を務めるハロルド・N・ボーンシュタイン医師。

ハロルド・N・ボーンシュタイン医師は1980年から35年以上もトランプ氏の主治医を務めている。

トランプ氏のプロペシア服用のその真実とは、、、

 

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トランプ氏のカツラ疑惑

トランプ氏にはその独特なヘアースタイルから以前からカツラ疑惑があった。

大統領に就任する前、2016年9月15日、米大統領選の共和党のトランプ氏は、

NBCテレビの人気深夜トーク番組「トゥナイトショー」に出演した。

トゥナイトショーは、コメディアンのジミー・ファロン氏が司会を務める人気の深夜トーク番組だ。

 

司会者のジミー・ファロン氏は、

 「髪をむちゃくちゃにしてもいいですか」

とトランプ氏に頼んだ。

 

トランプ氏は、苦笑いしながらも、

「答えはイエスだ」

と快諾。

 

 

トランプはプロペシアを服用

 

司会のジミー・ファロン氏はトランプ氏の髪をメチャクチャに、、、、

その様子は、YouTubeで見ることができる。

 

 

トランプ氏は、不自然な髪型からカツラ疑惑が絶えず、これまでも支持者らに髪の毛を触らせたり、カツラ疑惑を否定してきたのだった。

 

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トランプ氏はカツラではなくプロペシアを服用していた

 

そんなカツラ疑惑が絶えなかったトランプ氏の疑惑が一掃した。

トランプ氏はフィナステリドを服用していたと報じられたからだ。

この衝撃的な記事を掲載したのは、アメリカきっての大手有力紙のThe New York Times。

 

トランプはかつらではなくプロペシアを服用していたことが発覚

   全文を読む ⇒ The New York Times

 

この事実を告白したのは、トランプ氏はの主治医を務める、ハロルド・N・ボーンシュタイン医師。

 

ハロルド・N・ボーンシュタイン医師は、1980年頃からトランプ氏の定期的な健診などを行っており、

自身もトランプ氏もフィナステリドを服用してきた

と述べている。

 

ハロルド・N・ボーンシュタイン医師は69歳だが、The New York Timesの写真ではフサフサとした長髪で、

自分の髪もトランプ氏の髪も本物だ

と述べている。

 

しかし、大統領選に当選してからは会っていないという。

 

かつら疑惑のトランプの真実はプロペシアを服用

 

The New York Timesは、ハロルド・N・ボーンシュタイン医師の発言について、その真偽をホワイトハウスに問い合わせたものの、ホワイトハウスの関係者は、

コメントせず、

ハロルド・N・ボーンシュタイン医師が現在もトランプ大統領の主治医であるかについても言及しなかったと書いています。

 

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トランプ氏は低用量のプロペシアを服用

ハロルド・N・ボーンシュタイン医師によると、

 

トランプ氏に処方していた薬物は4種類で、

  1. コレステロール低下薬 : スタチン
  2. 心筋梗塞予防薬 : アスピリン
  3. AGA治療薬 : フィナステリド
  4. 酒さ治療薬 : 抗生物質テトラサイクリン

だったという。

 

「酒さ」というのは、皮膚科でよくみる疾患の一つで、中年以降に顔面に生じる原因不明の慢性炎症性疾患で、紅斑性酒さ(こうはんせいしゅさ)などとも言われ、男性に多くみられる紅斑性酒さは、「イチゴ鼻」なとも言われ、鼻の血管が浮き出て団子鼻になる疾患です。

 

ハロルド・N・ボーンシュタイン医師は、1980年から、毎年、トランプ氏はの健康診断をおこなっているそうですが、それ以前はハロルド・N・ボーンシュタイン医師の父親が主治医を務めていたそうです。

ハロルド・N・ボーンシュタイン医師は1980年以来36年間に亘って、大腸の内視鏡検査やその他の定期検査のためにイーストサイドの事務所を訪れていたそうなのです。

 

トランプ氏のPSAレベルが低い

The New York Timesはトランプ氏に限らず、数十年前から、大統領や大統領候補について主治医から健康状態についての聞き取りをおこなっているそうで、トランプ氏についても、ハロルド・N・ボーンシュタイン医師と4回の面談をおこなったと述べています。

そして、その中で、

トランプ氏のPSAレベルが0.15と非常に低いことから、

  • 前立腺癌を患っている
  • 前立腺癌を治療している

との疑問が生じ、

それに答えるかたちで、ハロルド・N・ボーンシュタイン医師が、

トランプ氏はプロペシアを服用している

とあかしたのが経緯のようです。

 

PSAとは前立腺がんのマーカーで、前立腺癌になると血液中のPASレベルが上昇するのですが、

プロペシアを服用するとPSAレベルが低下することから、前立腺癌を見落としてしまう可能性があります。

したがって、

プロペシアでを服用しているのであれば、健康診断時に申告する必要があります

 

というのが、

トランプ氏がプロペシアを服用しているということが暴露された真相のようです。

 

プロペシアはこのサイトでもお知らせにように、

だけではなく、

  • ポストフィナステリドシンドローム

という、プロペシアの服用を止めた後の副作用が問題なのです。

 

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