IGF-1には育毛効果があるのか?

IGF-1というのはなんですか?

IGF-1とはInsulin-like growth factors-1の略で、

日本語では、インスリン様成長因子-1といい、肝臓や骨格筋から分泌され、

インスリンの様な作用をもつ生理活性物質です。

このサイトを読んでくださっている方から、

最近、IGF-1の作用がある育毛剤が人気のようですが、

IGF-1には本当に育毛効果があるのですか?

という質問がありました。

そこで、今日はIGF-1の育毛効果について調べてみました。

IGF-1とは何か?

IGF-1ってなんなんでしょう、、、、

インスリンや成長ホルモンなんかは皆さんよく知っておられるのでしょうが、IGF-1というのは馴染みがないかも知れません。

IGF-1というのは、日本語で言えば、インスリン様成長因子-1というもので、英語ではInsulin-like growth factors-1と言いますのでその略語でIGF-1というのです。

IGF-1は、成長ホルモン(Growth hormon :GH)の刺激によって肝臓から分泌される物質です。私が大学で習ったときにはソマトメジンCとも呼ばれいましたが、現在ではIGF-1が一般的です。

発見されたときには、インスリンの抗体で中和(不活性化)されたことからインスリン様成長因子と呼ばれているのですが、ヒトの成長にはGHよりも大きな役割を果たしていると言われています。

インスリン様成長因子と言われているようにインスリンと同じ作用も有していますが、人体の殆どの細胞、特に筋肉、骨、肝臓、腎臓、神経、皮膚及び肺の細胞などに作用しています。

IGF-1の主な作用

  • 細胞内伝達に関係
  • グルコース代謝に対するインシュリン様効果
  • 細胞成長の促進(細胞分裂誘発/アポトーシス防止)
  • タンパク合成・筋肉合成の促進
  • 老人の筋萎縮改善
  • 脂肪分解の促進
  • 骨密度増加
  • インスリン感度改善
  • 腸組織の改善

IGF-1の作用は凄く多岐に亘っており、私達の生命維持には欠かせない物質です。

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IGF-1の育毛効果

さて、IGF-1が私達の体にとって重要な働きをしていることが分かっていただいたと思いますが、育毛に関してはどのような作用を持っているのか、ということが重要ですよね。

IGF-1は育毛に関して重要な働きをしているということを見いだしたのは、現在、名古屋Kクリニック院長の岡嶋研二氏です。

岡嶋研二しは、熊本大学医学部助教授を経て名古屋市立大学大学院教授の職に就いていたのですが、同大の原田直明准教授が論文を捏造した問題で懲戒解雇された件で、指導教授として責任をとり名古屋Kクリニックを開院し脱毛治療に当たっているのです。

 詳しく見る >>>   日本初のIGF-1育毛クリニック名古屋Kクリニック

IGF-1の育毛理論

 IGF-1の育毛理論

岡嶋氏の「IGF-1の育毛理論」は、イソフラボンとカプサイシンの効果に発想を得た理論です。

イソフラボンは大豆に含まれる植物性エストロゲン(女性ホルモン)と言われるもので、カプサイシンは唐辛子に含まれる辛み成分です。

イソフラボンとカプサイシンは育毛効果があるとして、このサイトでも度々取り上げている育毛に効果がある成分です。

 

詳しく見る >>> 納豆とトウガラシは抜け毛にいいってホント?

 

この、イソフラボンとカプサイシンの効果を科学的に突き止めたのが、岡嶋氏の「IGF-1の育毛理論」なのです。

カプサイシンを摂取することで“胃の知覚神経が刺激”され育毛にも効果があるとして近年非常に注目されているのですが、胃からの刺激を受けた脳は、毛根周辺の知覚神経も刺激を与えると、 知覚神経からはCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)といわれる物質を放出させます。

CGRPは、血管拡張や、心拍数減少、心筋収縮力増大などの作用を有し、効果によって頭皮の血流も良くなり髪の毛にも、栄養が行き届きやすくなります。

さらに、CGRPにはIGF-1をも分泌させる作用が有り、IGF-1は毛母細胞を刺激して発毛を促進するのです。

一方、イソフラボンにはCGRPの産生を促進する作用が有り、IGF-1の分泌をさらに増大して育毛を促進するのです。

IGF-1の育毛理論の図

 

IGF-1を食べ物で増やす

IGF-1が増えれば育毛効果が有るだけでなく、アンチエイジング効果や、糖尿病のヒトではインスリン抵抗性の改善も期待出来るのです。

IGF-1は成長ホルモンと同様に、私達の体を健康に若々しく保つ上で重要な働きをしています。

IGF-1を増やす方法はいろいろありますが、一番手軽で効果的なのは食事で摂ることです。

 

IGF-1を増やす食べ物と成分

 ① 動物性食品・海産物

    肉・魚介類  : コラーゲン

    海藻類 :  フコイダン、海苔ペプチド、ラミニン

    鮭・甲殻類  : アスタキサンチン

② 植物性食品(野菜・果物など)

   生姜 :  ジンゲロール

   にんにく  : S-アリルシステイン

   根菜類 :  イヌリン

   玄米(胚芽成分)  : GABA(ギャバ)、 ビタミンB1、 γ-オリザノール

   果物・野菜類 : ギャバ

   オリーブオイル :  オレイン酸

   発酵食品(納豆・八丁味噌など)  : タウリン、アグリコン型イソフラボンなど

   山葵(わさび) : 6-MS芥子油(からしゆ)

③ 嗜好品・飲料・その他

   コーヒー  : クロロゲン酸

   チョコレート  : カカオポリフェノール

   緑茶  : カテキン

 

 IGF-1を増やすのは正確には食べ物ではなく、CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)です。

CGRPがIGF-1産生細胞に働きかけ、IGF-1産生細胞がIGF-1を分泌するのです。

その点で、イソフラボンはCGRPを増やす唯一の食品成分だと言われています。

大豆製品は髪の毛に良い食べ物ですから、毎日摂るように心掛けましょう。

 詳しく見る >>>  40代女性の薄毛にはイソフラボンが有効

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IGF-1作用の有る育毛剤

 納豆やトウガラシを食べれば、CGRPを増やしてIGF-1の分泌を促して育毛を促進することが出来るのですが、納豆やトウガラシが苦手、毎日、大豆製品やトウガラシを食べることは困難という人も多いと思います。

そんなときには、IGF-1の分泌を促進して育毛を促す育毛剤が手軽で有効です。

 

IGF-1作用のある育毛剤でお薦めは、

  1. M-1育毛ミスト
  2. QERRERローション

ですね。

M-1育毛ミストは、サラビオ研究所が開発した、

世界毛髪研究会議で受賞した「育毛理論」に基づく育毛剤で、育毛シグナルを活性化させて発毛を促すのです。

多くのメディア雑誌にも取り上げられ、楽天では一番売れている育毛剤です。

 

リッチハーベストローション の有効成分は、ラズベリーに含まれている「ラズベリーケトン」という成分です。

ラズベリーケトンは、知覚神経を刺激してCGRPという物質を分泌させるのですが、
CGRPはさらに、毛母細胞のインスリン様成長因子-1(IGF-1)といわれる因子を分泌させて発毛を促進するのです。

 

育毛剤は自分に合った製品を選ぶことが第1ですが、育毛効果に「科学的根拠」があるかを必ず確認してください。

 

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