リアップのジェネリック、メディカルミノキ5の売上げ

大正製薬のリアップは1999年に発売されて以来19年、育毛薬の市場を独占してきた。

2017年7月での累計販売本数が6,000万本を超え、年間売上げは160億円に達している。

 

6,000万本む売れた大正製薬のリアップ

 

6,000万本とは成人日本人男性の全員がリアップを使ったことになる本数です。

一般医薬品の育毛剤の市場を独占してきたリアップですが、

先月、リアップのジェネリックとなるメディカルミノキ5をアンファー社が発売したのです。

 

実はこのメディカルミノキ5、昨年の10月に発売されたのですが、

添付文書に不備があったとして発売当日に発売を延期した。

 

その理由は、

申請時にはなかった図が添付文書に掲載されていたということで、

これを通報したのは大正製薬だとされている。

 

そんなメディカルミノキ5だが、先月、無事に発売に漕ぎ着けました。

 

メディカルミノキ5がアンファーから発売される

 

発売元のアンファー社は、

  • 購入者のターゲットは若者
  • 初年度の売上げ予測は20億円

としていますが、

あなたはリアップとメディカルミノキ5のどちらを選びますか?

 

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メディカルミノキ5はリアップのジェネリック

メディカルミノキ5の主成分はリアップと同じミノキシジルで、

ミノキシジルの濃度もリアップと同じ5%。

 

メディカルミノキ5の添付文書の概要は、

 

メディカルミノキ5 (第1類医薬品)

容量 :60mL
成分 : ミノキシジル5%
効能・効果 : 壮年性脱毛症における発毛、 育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防。
用法・用量 : 成人男性(20歳以上)が、 1日2回、 1回1mLを脱毛している頭皮に塗布してください。
価格 : 7,800円(税込)
販売元 : アンファー株式会社
製造販売元 : 東亜薬品株式会社

 

第1類医薬品であることも、

成分、効能・効果、用法・用量もとリアップと同じ、

メディカルミノキ5はリアップのジェネリック品なのです。

 

リアップの発売年は1999年で昨年に特許の切れてジェネリックの発売が可能となったのです。

 

メディカルミノキ5のターゲットは20~30歳代

リアップの効能・効果は壮年性脱毛症における発毛、 育毛及び脱毛の進行予防ということで、

リアップの歴代コマーシャル俳優は中村雅俊、内藤剛志らがつとめ、2014年から水谷豊(敬称略)が務めています。

 

 

対するアンファーのメディカルミノキ5は、

  • 草彅剛
  • 香取慎吾

の二人。

草彅剛は以前からアンファーのスカルプDのコマーシャルに出演していたが、香取慎吾は育毛剤のテレビコマーシャルは初めて。

 

香取慎吾と城島茂の薄毛対策のコマーシャルが人気です

 

草彅剛、香取慎吾がミノキ兄弟に扮して、

ミノキなら生える

メディカルミノキ5の有効性を訴求していくのですが、

 

草彅剛、香取慎吾には、新しい挑戦を繰り返しどんな状況も活躍できることを期待し、

商品を広く伝えていくことができると判断して起用したのだそうです。

 

 

 

育毛剤の中心購入層は40歳代以上だが、

アンファーでは、薄毛治療クリニックへの問い合わせの70~80%は20歳代だというデータがあり、

若い世代には育毛剤の潜在的なニーズがあるとして、

メディカルミノキ5では20~30歳代の若い世代をターゲットにしているのだそうです。

 

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メディカルミノキ5の売上げ予測は20億円

リアップシリーズは、

リポビタン、パブロンに次ぎ、

売上げ高165億円でセルフメディケーション事業における約10%を占める大正製薬の主力製品なのです。

 

しかし、ここ数年、

リアップの売上げ高は伸び悩んでいるようです。

 

 

メディカルミノキ5の売上げ予測は20億円

アンファーは、

メディカルミノキ5の初年度売上高は20億円を目指す

とし、

マツモトキヨシやネット通販で3年後には90億円の売り上げを目標にしています。

 

 

8月6日にアンファーの通販サイトで販売を開始し、

8月8日からは、

  • Amazonファーマシー
  • 楽天市場

の通販サイトと、

リアル店舗では、

  • 薬剤師が常駐するマツキヨ ラボ(11店)

で販売していますが、

楽天市場のデイリーランキングで第一位を獲得し、順調な売上げを示しているそうです。

 

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ジェネリック・メディカルミノキ5のメリット

ジェネリックの魅力は、

ズバリ価格です

 

新薬では巨額の開発費がかかるのに比べ、

ジェネリックでは簡単にいえば、

同等性試験

を行うだけで良いからです。

 

ジェネリック品は先行品よりも非常に安いのがメリットなのです。

多くのジェネリック薬では先行品の1/3位の価格は普通で、1/10の価格で販売されることも希ではないのです。

 

メディカルミノキ5の価格は、

  • メディカルミノキ5 : 7,800円(税込)
  • リアップX5プラス : 7,611円(税込)

とリアップよりも110円も高いのです。

 

「ジェネリックだから安い」と期待していた人には残念な結果です。

 

しかし、

リアップのジェネリックは今後続々と発売される予定なのです。

 

単品の価格は安くはないのですが、

嬉しいことに、

メディカルミノキ5ではまとめ買いによる割引があります。

  • 通常価格 : 7,800円
  • 3本セット: 21,060円(1本あたり7,020円)
  • 4本セット: 27,000円(1本あたり6,750円)

 

4本まとめ買いすると1本当たり6,750円とトータルで4,200円安くなります。

 

さらに、

4本まとめ買いすると、

 

ということで、

4本目を使い切った4ヵ月後に、

  • メンズヘルスクリニック東京
  • 脇坂クリニック大阪
  • AACクリニック名古屋
  • 城西クリニック福岡

のAGAクリニックでの「初診料が無料」になるらしいです。

 

初診とは、

  1. 診察
  2. 血圧測定
  3. マイクロスコープでの頭皮撮影

だけで、

治療や薬代は別途お金が必要だし、

東京、大阪、名古屋、福岡の近隣居住者だけしか利用できないだろうから、

メリットとは言い難いですね、、、。

 

 

リアップの有効成分、ミノキシジルの特許が昨年で切れましたので、

今後ともリアップのジェネリックとなるミノキシジル製剤が発売されると思われます。

それらのジェネリックでは低価格であることを願いたいですね。

 

そして、11月17日、

ロート製薬もリアップのジェネリックとなるリグロEX5を発売しました。

 

毛髪診断士としての私は、

  1. ミノキシジルの3倍の効果
  2. AGAの原因である5α-リダクターゼを抑制

としてウエッブサイトで抜群の人気がある、

というのも良い選択肢だと思います。

 

そして、11月17日、

ロート製薬もリアップのジェネリックとなるリグロEX5を発売しました。

 

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