アボルブの発毛効果はプロペシアより優れるのか?

アボルブはグラクソスミスクライン社の前立腺肥大症治療薬ですが、

男性型脱毛症の適応でも申請中です

  ⇒ プロペシアの性機能に関する副作用は本当です

 アボルブの副作用については、国内で行われて臨床試験時での発生状況が添付文書に記載されています。

国内臨床試験における、調査症例403例中44例(10.9%)で副作用が報告されています。

その主なものは、

  • 勃起不全  :  13例(3.2%)
  • リビドー減退(性欲減退)  :  7 例 (1.7%)
  • 乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房 不快感)  : 6 例(1.5%)

であったと記載されています。

アボルブの性機能に関する副作用

 アボルブにも性機能に関する副作用がありプロペシアより高頻度

男性型脱毛症での発売は韓国だけ

プロペシアは5α-リダクターゼ抑制作用の脱毛症治療薬ですが、元々はアボルブと同じように前立腺肥大症の治療薬として開発・発売されましたが、脱毛症にも効果があることから脱毛症治療薬としても発売したのです。

5α-リダクターゼ抑制作用は脱毛症治療薬としても有効なのです。

DHTは毛母細胞に作用して、育毛を抑制してしまうからです。

M字ハゲの原因は男性ホルモン

アボルブも発毛効果がある

アボルブの有効成分であるデュタステリドにも発毛効果があることは早くから知られていました。

メルクはフィナステリドを5mg含有するプロスカーを前立腺肥大症治療薬として発売し、5年後にフィナステリドを1mg含有するプロペシアを脱毛症治療薬として発売しました。

しかし、グラクソ・スミスクラインはデュタステリドの脱毛症治療薬としての開発をフェーズⅡ段階で中止してしまったのです。

中止の理由は公表していませんが、先行品のプロペシアと市場が競合するため商業的に成功することは困難だと判断したためといわれています。

  ⇒ アボルブはプロペシアより効果があるのか?

2006年にはグラクソ・スミスクラインは脱毛症治療薬としての研究を再開したのですが、欧米では脱毛症治療薬としての申請はおこなっておらず、唯一、2009年に韓国で脱毛症治療薬として承認されています。

日本製薬協の資料では、グラクソスミスクラインは国内で脱毛症治療薬としての申請準備中とのことですから、申請・承認されれば韓国に次いで2番目ということになります。 

アボルブを手に入れる

アボルブが国内で脱毛症治療薬として発売されるまでにはまだ1、2年の時間を要するのですが、どうしてもというのであれば入手は可能です。

アボダートの入手方法としては2つの方法があります。

  1. 育毛クリニックで医師に処方してもらう
  2. 個人輸入で手に入れる

適応外処方でアボルブを入手する

アボルブの適応症は前立腺肥大症ですが、処方医薬品の適応外使用という方法があります。
医者から処方される治療薬というのは使用目的の処方用量の上限がちゃんと決まっています。この範囲を超えて処方することを適応外使用と言います。

アボルブ

医薬品には適応症が決まっていますが、医師の裁量で添付文書に記載された効能・効果、用法・用量を逸脱して処方することを適応外処方といいます。

適応外処方では、逸脱した部分については健康保険が適応されないのですが、もともと脱毛症は保険適応外ですから、健康保険は適応されません。

前立腺肥大は泌尿器科の範疇ですが、泌尿器科の医者は適応外使用で男性型脱毛症には処方してくれないでしょうが、発毛クリニック、AGAクリニックでは処方しているところもたくさんあるようですから、HPで確認すれば良いでしょう。

ただ、副作用があった場合には適応外使用は医薬品副作用被害救済制度の対象外となってしまう可能性があるので自己責任でということになるでしょう、、、。

薬代は、1カプセルが206.50円ですから、プロペシアとほぼ同額だと思われます。を嫌がる医師もいるかもしれません。

 その後、アボルブの男性型脱毛症での適応が追加承認されました。

個人輸入で入手する

もうひとつは個人輸入で入手する方法です

ウエブサイトには個人輸入を代行する業者はたくさんありますので、個人輸入は簡単です。

アボルブのジェネリック

さらに、アボダートよりも価格が安いインドで製造しているデュタステリドのジェネリック品も個人輸入で入手することが可能のようです。

医薬品の個人輸入は厚生労働省により認められていますが、多くの規制が存在します。悪質な輸入代行業者も多いようです。

また、個人輸入が許可されている背景は、「外国で受けた薬物治療を継続する必要がある場合や、海外からの旅行者が常備薬として携行する場合などへの配慮」によるものです。

個人輸入の医薬品において、健康被害等のトラブルが生じた場合には輸入代行業者は責任を負わず全て購入者の自己責任とされますので、お金を惜しんで個人輸入に頼るよりは、クリニックで適応外処方して貰った方が良いでしょう。

 

薄毛治療薬は危険だとも言われており、個人輸入での服用は止めた方が良いでしょう。

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