AGAや薄毛の男性はコロナウイルス感染が重症化しやすい理由

日本毛髪科学協会の認定講師で毛髪診断士の けんぞう です。

今日もご覧になっていただきありがとうございます。

今日も科学的根拠に基づいた育毛関連の情報をお届けしたいと思います。

 

はじめに

新型コロナウイルス感染がなかなか沈静化しません。

新型コロナウイルス感染では、

女性より男性が重症化しやすい

ことが分かっていますが、

 

さらには、

薄毛の男性は重症化しやすい

ということも明らかになっているのですが、

 

どうして薄毛の男性はコロナウイルス感染が重症化しやすいのか?

ということも明らかになってきました。

 

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ハゲのヒトはコロナが

新型コロナウイルス感染では男性の方が重症化しやすいことが世界のデーターから明らかになっています。

さらに重症化した男性の8割が薄毛だったということは先日ご紹介したとうりです。

 

 

なぜ男性の方が重症化しやすいのでしょうか?

なぜ薄毛の男性の方が重症化しやすいのでしょうか?

 

これに関してはいくつかの論文が出されています。

 

今日ご紹介する一つ目の論文では、

男性ホルモンであるアンドロゲンが関与していると述べています。

 

 

A preliminary observation: Male pattern hair loss among hospitalized COVID‐19 patients in Spain – A potential clue to the role of androgens in COVID‐19 severity

 

詳しく見る ⇒ 原著論文

 

スペインの病院に入院していた新型コロナウイルス感染患者の男性41人のうち、

29人(71%)がAGA

であり、スペイン男性の平均AGA比率である31~53%より明らかに高く、

AGAが新型コロナウイルス感染の重症化に寄与しており、

アンドロゲンが関与しているのではないかと推察しているのです。

 

さらに同じような調査でも、

  • 入院患者の70%が男性
  • その男性の79%がAGA

だったと報告され、AGAと新型コロナウイルス感染による重症化には密接な関係にあることは間違いないようです。

 

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男性ホルモンと新型コロナウイルス感染の関係

ではどうして、

男性ホルモンが新型コロナウイルス感染に関係している?

のでしょうか

 

新型コロナウイルスがヒトの細胞へ感染(侵入)するには、

ウイルスがヒト細胞表面にあるACE受容体に接着することにより細胞内に侵入するのです。

 

このとき、TMPRSS2と呼ばれる酵素がウイルスのACE受容体への接着を手助けするのですが、

アンドロゲンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)がTMPRSS2を活性するというのです。

 

 

 

Androgen Regulates SARS-CoV-2 Receptor Levels and Is Associated with Severe COVID-19 Symptoms in Men

 

詳しく見る ⇒ 原著論文

 

 

 

DHTと聞いて思い出しませんか?

そうです、このサイトで何回もご紹介したように、

DHTはAGAの原因

なるのです。

 

詳しく見る ⇒ DHTはAGAの原因

 

 

  1. AGAの原因はDHT
  2. DHTはコロナウイルス感染を促進する
  3. AGAの男性はコロナウイルス感染が重症化しやすい

ということになるようなのです。

 

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まとめ

国内におけるコロナウイルス感染において、

薄毛やAGAと重症化との関連はまだ報告されていません。

 

しかし、国内での入院患者のうち、

  • 男性が58.9%
  • 重症者患者の78.9%は男性

ということが分かっています。

 

薄毛、AGAの男性はコロナウイルスに感染しないように十分注意する必要がありそうです。

 

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