大正製薬がリアップの新製品を発売

リアップは1999年に大正製薬が販売を開始した医薬品の育毛剤ですが、

発売当初は有効成分であるミノキシジルは1%でしたが、

2009年にミノキシジル5%のリアップX5を発売しました。

そしてこのたび、

大正製薬は2015年10月5日にリアップの新製品を発売することを明らかにしました。

商品名は「リアップX5プラスローション」

従来のリアップX5に、3つのサポート成分を追加したのだそうです。

では、リアップX5プラスローションはリアップX5に比べてどんな効果が期待できるのかを調べてみました。

 

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新製品はリアップX5プラスローション

大正製薬は、2015年10月5日に、リアップX5に3つの発毛サポート成分を追加配合した新製品・リアップX5プラスローションを新発売すると発表しました。

 詳しく見る ⇒ 大正製薬プレスリリースリアップ新製品が発売

 

リアップの歴史

大正製薬のリアップは、アメリカの製薬会社ファイザー社によって開発されたミノキシジルという化学物質からなる育毛剤です。

ファイザー社はロゲインという商品名でアメリカで発売し、その後世界各国で発売されましたが、

1990年台半ばに販売権利がジョンソンエンドジョンソン社に移り、大正製薬がジョンソンエンドジョンソン社から、

一般医薬品としての国内販売権を取得し1999年にリアップとして新発売されました。

リアップ発売前の育毛剤市場は143億円でしたが、リアップの登場により517億円を超える市場に拡大したのです。

 

大正製薬はその後、女性向けのリアップレディや、新たな成分を配合したリアッププラスなど、リアップシリーズを発売しました。

1999年発売のリアップは有効成分であるミノキシジルの濃度が1%でしたが、

2009年にミノキシジル5%濃度のリアップX5を発売したのです。

 

ミノキシジルはもともと高血圧治療薬として開発された経口の血圧降下剤でしたが、

副作用として多毛症がみられたことから育毛剤の外用薬として開発されたのですが、

国内では血圧低下の懸念からミノキシジル5%配合の商品は承認されていなかったのです。

 

リアップシリーズ

 

2015年3月末までのリアップシリーズの累計出荷本数は5,000万本を超えているそうですから、凄いものです!。

 

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リアップX5プラスローションの成分

大正製薬が好評したリアップX5プラスローションの製品概要は下記の通りです。

リアップ新製品の概要

成分は、

  • ミノキシジル 5.0g
  • ピリドキシン塩酸塩 0.05g
  • トコフェロール酢酸エステル 0.08g
  •  l-メントール 0.3g

と記載されており、リアップX5に比べて、ピリドキシン塩酸塩 、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール が添加されたのが特徴のようです。

製品概要にも、リアップX5プラスローションとなっていますが、パッケージやコマーシャルを見る限りでは、

リアップX5プラスという名前で市場浸透させるようです。

 

 

3つの発毛サポート成分とは

気になる新たに添加された発毛サポート成分とは、

  1. ピリドキシン塩酸塩
  2. トコフェロール酢酸エステル
  3. l-メントール

です。

 

この作用について、大正製薬では、

  1. ピリドキシン塩酸塩 : ミノキシジルの浸透を妨げる毛穴の皮脂づまりを防ぎます
  2. トコフェロール酢酸エステル : 頭皮の炎症・においの原因となる過酸化脂質の産生を抑えます
  3. l-メントール : 炎症・かゆみを抑えるとともに清涼感を与えます

と説明しています。

 

しかし、

これらの3成分はとりわけ新しいものではなく育毛剤や化粧品にごく一般的に使われている成分のようです。

この3成分を添加することによってミノキシジルの作用が強化されるということなのかも知れません。

 

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リアップX5プラスローションの効果とは 

大正製薬の2015年の調査では、成人男性(20-79歳)の約6割(2,900万人)が、薄毛に不安や悩みを抱えているそうです。

リアップX5プラスローションや従来のリアップシリーズで、「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛の進行予防」の貢献したいと述べていますが、リアップX5プラスローションの効能・効果も「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛の進行予防」です。

 

壮年性脱毛症では、

  • 毛髪の軟毛化 : 成長期の毛髪の割合が減少し、細い毛髪が増えると共に抜け毛が増える
  • 毛包のミニチュア化 : 成長期の毛包が充分に成長せず、早く退行期・休止期に移行してしまい、毛包が小さくなる

のが特徴だそうですが、

 

リアップの有効成分であるミノキシジルの作用は、

  1. 休止期から成長期への移行促進 : 休止期の毛包を活性化させて新しい毛の発毛を促進させる
  2. 成長期の移行促進と維持  : 細く軟化した毛髪を太い毛に成長させ、小さくなった毛包を大きく深く成長させる

というのが主な作用だと説明しています。

 

リアップ効果

 

リアップX5プラスの主成分であるミノキシジルは毛包に直接作用して、小さくなった毛包を大きく深く成長させることにより
細く軟毛化した毛髪を太い毛に成長させるのですね。

 

効能・効果はリアップX5と同じ

リアップX5プラスローションの効能・効果も上に書きましたように、「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防」とリアップX5と同じです。

リアップX5の効果

ではリアップX5プラスローションとリアップX5の効果はどちらが強いのか、、、

これが一番気になるところですが、大正製薬のホームページにおける、

リアップX5プラスローションの発毛効果データ

では、リアップX5の試験結果しか公表していません。

     ミノキシジル5%製剤「リアップX5」の試験結果です(承認申請時添付データ)。
     リアップX5プラスローションはリアップX5との同等性を確認しています。

との記載があることから、同等性試験(効果が同じだという試験)は行っているようですが、優位性試験(リアップX5プラスローションはリアップX5より効果があるという試験)は行われていないようですから、現時点では、リアップX5プラスローションの発毛効果はリアップX5と同等ということでしょう。

 

リアップX5は発売中止

こうなると、X5をそのまま使い続けるか、X5プラスローションに切り替えるかが悩みどころですよね。

容器も、容量も同じ、効果も同じ、、、、。

効果が同等ならこのままX5を使い続けるべきか、、、とも思ったのですが、

大正製薬の製品情報を調べていたら、

なんと、リアップX5は「製造終了品」となっています。

在庫限りで発売中止になります今後は後継品のリアップX5プラスをご利用ください

と書かれていますので、どちらにするかの選択肢はないのです。

 

リアップX5は製造終了

 

リアップX5ローションプラスの価格

リアップX5プラスローション の定価は7,612円(税込み)です。

一方、リアップX5の価格は、

価格comでは  リップX5 : 最安価格(税込): 6,799円 (6,799~7,612円)

ですから、使用者にとっては値上げになるのでしょうね、、、。

リアップX5の買いだめも一つの選択肢

リアップX5プラスローションは、

  • リアップX5と容量・容器が同じ
  • リアップX5と効能効果が同等
  • 価格はリアップX5より1か月1,000円高い

ということです。

 

リアップX5プラスローションという名前も、「リアップX5」+「ローション」、ということからつけた名前なのでしょう。

とすれば、リアップX5プラスローションを1年分(12本)買い溜めめすることも1つの選択しかも知れません。

1万2,000円位の節約になります

 

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