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    Categories: まつげの育毛剤

リバイタラッシュとリバイタラッシュアドバンスの違い

長いまつげは女性にとっては憧れです。

つけまつげで長く見せることはできるのですが、まつげを長く伸ばしたい!

まつげの育毛剤、リバイタラッシュやリバイタラッシュアドバンスを使う女性が多いのです。

リバイタラッシュやリバイタラッシュアドバンスの違いをご存じですか?

さらに、リバイタラッシュアドバンス・ジャパンという製品もあるのですが、

副作用があることから、購入するときには充分な注意が必要です。

 

 

リバイタラッシュには3種類

リバイタルラッシュには、関連商品として3種類あることをまず頭に入れて下さい。

  1. リバイタラッシュ
  2. リバイタラッシュアドバンス
  3. リバイタラッシュアドバンスジャパン

リバイタラッシュは、RevitaLash という綴りで、Lashはまつげのことですから、ravival(復活する)という言葉と掛け合わせた商品名ではないかと思います。

 

リバイタラッシュアドバンスは、RevitaLash+advance(進化した)という綴りで、リバイタラッシュの改良品です。

リバイタラッシュアドバンスジャパンは、日本向けに改良したリバイタラッシュアドバンスのようです。

 

1)リバイタラッシュ

リバイタラッシュは、アメリカのマイケル・ブリンケンホフという眼科医師が開発したまつげの育毛剤です。

2007年にアメリカで初めて発売され、まつげの美容カテゴリーではトップブランドとして世界を牽引する存在です。

容量 : 3.5ml
定価 : 16,800円程度

マイケル・ブリンケンホフは、乳がんの抗がん剤治療でまつげを失った妻ゲイルのために研究開発し、リバイタラッシュを生み出したのですが、その後、まつげの育毛剤として売り出し、売り上げの一部は、乳がんの治療・研究団体へ寄付されているそうです。

国内では販売されていませんから、インターネットで個人輸入などで購入することになりますが、業者によって価格はまちまちで、ニセモノもかなりで廻っているようですから、十分注意が必要です。

 

リバイタラッシュには副作用がある

リバイタラッシュには、まつげを長くする効果があり、アメリカだけでなく世界中のセレブに人気なのですが、眼瞼などに対する重篤な副作用があります。

リバイタラッシュには、ビマトプロスとという化学物質が含まれています。

ビマトプロストは、緑内障治療薬であるルミガンにも含まれており、ルミガンの副作用として「まつげが伸びる」という作用があることから、ルミガンをまつげの育毛剤として使っている人もいるのです。

しかし、ビマトプロストには眼瞼に対する副作用があり、「まぶたの色素沈着」など治療不可能な副作用があるのです。

 詳しく見る ⇒ ルミガンは安全か?

 

このようなことから、アメリカのFDA(日本の厚労省に相当する機関)は、ビマトプロストを高濃度に含むまつげ美容背品に対して注意勧告を出したのです。

雑誌やサイトなどでは失明するとも書かれていますが、ビマトプロストにより失明することはありませんが、国内ではビマトプロストを含む製品は医薬品扱いになっていますので発売することはできません。

 

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2)リバイタラッシュアドバンス

FDAのビマトプロストに対する注意勧告を受けて改良されたのが、リバイタラッシュアドバンスでが、現在のリバイタラッシュアドバンスは4回目の改良品だと思います。

化学成分である、ビマトプロストを除外し、ソウルバメット果実エキス、オタネニンジン根エキスなどの植物由来の天然成分が含まれるようになりました。

容量 : 3.5ml
定価 : 7,800円程度

成分を見ると、

水、ソウパルメット果実エキス、オタネニンジン根エキス、デクロロジヒドロキシジフオロエチルクロプロスタノールアミド、ビオチン、ユチャ葉エキス、センブリエキス、ビオチノイルトリペプチド-1、オクタペプチド-2、トウキンセンカ花エキス、コムギタンパク、フェノキシエタノール、クロルフェネシン、グリセリン、セルロースガム、BG、リン酸、リン酸2Na、ペンチレングリコール

などで、副作用が予期できるものはありません。

国内では多くの業者が米国から輸入して楽天などで販売していますが、これもニセモノが出回っているようですから購入先の見極めが大事ですね。

 

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3) リバイタラッシュアドバンスジャパン

リバイタラッシュアドバンスを日本人向けにさらに改良したとして、2015年1月8日にメディカル・リサーチ・インターナショナル(MRI)が発売した製品です。

容量 :  2ml
価格 : 9,800円 

リバイタルラッシュアドバンスと成分を比較してみると余り違いはないようです。

水、セルロースガム、ビオチン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、イソブチルパラベン、プロピルパラベン、グリセリン、BG、オクタペプチド−2、ビオチノイルトリペプチド−1、コムギタンパク、トウキンセンカ花エキス、チャ葉エキス、オタネニンジン根エキス、センブリエキス、ソウパルメット、果実エキス、エチルタフルプロストアミド、リン酸2Na、リン酸

販売元であるディカル・リサーチ・インターナショナルは、

  • ユニークな粘性基剤を処方することにより、塗布したその場所に留まるようになっています。目の中に垂れる心配がありません。
  • 強力な化粧用の抗菌成分を配合することにより、容器内でのバクテリアの増殖を抑え、繰り返し使用する事ができます。

ということで使い勝手が良くなったようです。

発売から3ヶ月余りで約6,000本と、ディカル・リサーチ・インターナショナルの予想販売数の2倍を売り上げたそうです。

 

アイラッシュワン

そしてもう1製品、

今国内で人気のまつげ美容液がアイラッシュワン( EYELASH ONE)です。

 

 

アイラッシュワンは、まつ育成分「ヒト幹細胞エキス」をはじめとする5つの成分を組み合わせて配合した、まつげ美容液としては初めての製品なのです。

 

 

 

 

まつげ育毛剤が人気ですが、充分に注意して選択して下さい。

特に、ビマトプロストを含む育毛剤である、ルミガンやグラッシュビスタを使うときには医師の指示に従って下さい。

医療用医薬品を自己判断で使用するのは危険ですから、天然成分の製品選ぶことがポイントです。

 

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