薄毛が気になるならゴマの発毛効果で解消

先日は何回か「白ごま油うがい」の話をしましたが読んでくださったでしょうか?

白ごま油うがいは毎朝1回白ごまでうがいをするだけです。

白ごま油うがいを1ヵ月半続けたら、

と、かなり効果があるようなのです。

白ごま油うがいは、インドで昔から伝わる伝統医学「アーユルヴェーダ」に伝わるエイジングケアの方法の一つなのです。

白ごま油うがいではゴマを食べることはしないのですが、

ゴマにはセサミンの他にもゴマグリナンという活性酸素を取り除く成分が含まれています。

ゴマリグナンは発毛を助ける作用が有り薄毛の解消には最適な食べ物なのです。

 

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ゴマにはさまざまな健康効果がある

白ごま油うがいは、体内の毒素を排泄し、老化を防ぐ作用があるのです。

白ごま油うがいを1ヵ月半程度続けると、

  • 薄毛の解消
  • 白髪の解消

が期待できるようですが、

ゴマには健康効果の高い成分が豊富に含まれることから積極的に食べることによって老化の進行を抑制し、気になる薄毛や白髪を解消することができるのです。

 

ゴマの健康効果

ゴマは胡麻(ごま)といわれる植物の種子です。

古来より健康食、美容食として食され、紀元前3,000年以前の古代エジプトではすでに栽培されて医学文献にゴマの効用が記されていたそうです。

 

日本でも奄美諸島の喜界島でゴマが栽培されていますが、消費量の99.9%が輸入で毎年約 16万トンが輸入され、主な輸入先はナイジェリア、モザンビーク、タンザニア等です。

 

ごまは、種子の外皮の色によって、

  • 白ごま
  • 黒ごま
  • 金ごま

がありますが、栄養価的にはほとんど差がありません。

 

ゴマの健康効果として知られているものには、

 

  1. 美肌やダイエット効果
  2. 肝機能の強化効果
  3.  認知症やアルツハイマー病の予防効果
  4.  生活習慣病の予防効果
  5.  便秘の予防効果

そして、

  • 薄毛の予防効果

  • 白髪の予防効果

もあるのです。

なお、

「エゴマ」もがありますがエゴマはシソ科で、ゴマ科のゴマとは全く違うものです。

 

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ゴマには発毛を助け薄毛を解消する効果がある

ゴマが髪の毛に良い食べ物の一つであることは「髪の毛に良い食べ物は“まごわやさしい”」でお知らせしたように、

ゴマは髪の毛に良い食べ物の一つです。

  くわしく見る ⇒ まごわやさしい

 

ゴマにはさまざまな健康に良い成分が含まれているのです。

その主な物は、

  1. セサミン
  2. リグナン
  3. ポリフェノール
  4. カテキンやポリフェノール
  5. 蛋白質
  6. ビタミンやミネラル

 

セサミン

最近よく耳にすることが多いセサミンですが、セサミンはゴマに含まれている抗酸化物質で活性酸素を除去する働きをしています。

活性酸素は“体をサビつかせる”として老化の原因物質なのですが、

活性酸素は頭皮の血管や毛母細胞にダメージを与え薄毛の原因なのです。

  詳しく見る ⇒ 活性酸素は薄毛の原因

 

さらに、

セサミンには女性ホルモンと似た働きもあります。

AGAといわれる男性型脱毛症では5α-リダクターゼによって作られるDHTが育毛を抑制してしまうのですが、
女性ホルモンは5α-リダクターゼ抑制作用があることから、AGAに対する効果も期待できますし、

40歳代女性の薄毛はエストロゲンの減少が原因ですから女性の薄毛に対する効果も期待できるのです。

 

セサミンはペルオキシソームを活性化し、脂質の代謝を高めることがわかっておりメタボリックシンドロームなどの脂質代謝も改善しますし、

脳を傷つける活性酸素を抑える働きにより血管型痴呆症やアルツハイマー病の予防にもなるのです。

 

ゴマリグナン

ゴマにはゴマリグナンという抗酸化物質が含まれます。

ゴマリグナンはセサミンをも含む一群の物質です。

したがって、ゴマリグナンには上に挙げたセサミンの作用を全て含んでいます。

それは、

  • 抗酸化作用
  • 女性ホルモン作用

ですが、

さらに、ゴマリグナンは脂溶性の物質セスから血液中では働かず肝臓に到達してから抗酸化作用を発揮するので肝機能の改善に役立つことから、

肝機能を強化し抜け毛や薄毛を防ぐ働きもあるのです。

肝臓機能が低下すると髪の毛の合成に必要な栄養を送りだす働きが悪くなり抜け毛や細くて弱い髪になるのです。

 

カテキン・ポリフェノール

ゴマにはさまざまな種類のポリフェノールが含まれています。

これらのポリフェノールにも活性酸素を抑える抗酸化作用があるのです。

 

メチオニンやシスチン

ゴマには大豆などと同じように良質な蛋白が含まれ、蛋白質は髪を作る上で不可欠ですが、特にゴマには髪を構成する含硫アミノ酸である「メチオニン」と「シスチン」の含有量が多いことが特徴で、髪を作り出す蛋白源としては最適なのです。

 

ビタミンとミネラル

ゴマにはビタミンが多く、ビタミンA、B、Eが豊富に含まれます。

ビタミンAは毛母細胞の細胞分裂を促進し、

ビタミンB2やB6は髪の生成を促進し、ツヤやコシのある健康的な髪を産み出すのです。

ビタミンEには血液をサラサラにして血管を保護し血行促進する作用と、活性酸素を除去する作用もあることから細胞がダメージを抑え頭皮の血行も促進することから発毛を促進する作用が期待できるのです。

さらに、

ゴマには髪の毛の合成に欠かせない亜鉛を豊富に含んでおり発毛促進に作用します。

 脂質

ゴマに豊富に含まれるオレイン酸とリノール酸は善玉コレステロールを増やす働きがあり、血行を促進の効果があることから、

頭皮の環境を改善し、発毛を促進する効果も期待できるのです。

 

 

いかがですか、

ゴマは小粒ですがさまざまな健康効果があり、

ゴマは髪の毛に非常に良い食べ物なのです。

ゴマをたくさん食べるといってもなかなか食べにくいのですが、

私が食べているのは、

これ、「黒ごま黒豆きな粉」です。

薄毛には育毛効果のある黒豆黒ごまきな粉

黒ゴマ黒豆ですから、ゴマと大豆の両方を一緒に摂ることができます。

朝食の時に牛乳に混ぜて飲んでいます。

私の髪が保っているのもこれのお陰かもしれません。

 

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