髪の色は2つのメラニン色素で決まる

髪の毛の色はさまざまです、、、

  • 黒毛
  • 栗毛
  • 赤毛
  • 金髪

髪の毛の色は同じ色はないといわれるほど多種多様です。

髪の色はたった2つのメラニン色素で決まることを知っていますか?

髪の毛の色はメラニン色素で決まります

しかし、

メラニン色素に2色しかない

のです。

こんな多種多様な髪の色がたった2つの色素で決まるのです。

 

 

髪の毛の色はメラトニンで決まる

 

日本人の髪の毛の色はほとんどが黒一色ですが、

世界的に見ると黒~褐色~赤~金色と、色とりどりです。

世界中に同じ髪の毛の色はないといわれます。

日本人の髪の毛は黒ですが、同じ黒でも1つとして同じ黒はないのです。

 

髪の毛の色は肌の色と同じようにメラニン色素で決まることはあまり良く知られていません。

しかも、メラニン色素には2種類しかないのです。

髪の毛の色を決めるメラニン色素には、

  • ユーメラニン : 黒褐色系
  • フーメラニン : 黄赤色系

の2種類しかないのです。

 

  1. ユーメラニンが多いと髪の色は黒く濃い色になる
  2. フェオメラニンが多いと赤みを帯びた色になる

髪の色はさまざまですが、ユーメラニンとフーメラニンの組合せの量で決まるのです。

 

メラニン色素はマラのサイトが作る

髪の毛は、毛の根元の毛包というところで作られることはご存じだと思います。

髪の毛は毛包にある毛母細胞の細胞分裂によって作り出されます。

毛母細胞のすぐ側には、メラノサイトといわれるメラニン色素を作り出す細胞があります。

 

髪の毛の色とカラーリングの原理

毛母細胞が細胞分裂して新しい細胞を生み出したときにメラノサイトはメラニン色素を入れ込むのです。

髪の毛はこのように生まれると同時に色が付くのです。

 

髪の毛のいろは成長に伴って多少変わることがあります。

赤ちゃんの時には薄い黒だったのが成長に伴って次第に濃い色へ変化することは多くの人が経験することです。

しかし、髪の毛の色そのものが変わることはありません。

 

基本的な髪の色は4色

髪の毛の色は人種によっても異なりますが、

髪の毛の色は基本的には下記の4種類だといわれています。

  1. 黒髪
  2. 栗毛
  3. 赤毛
  4. 銀髪

 

黒髪

大量のユーメラニンを含むことによって黒毛になります。
黒毛は日本など、アジアや、アフリカ、アメリカ先住民、中東、地中海沿岸、太平洋諸島出身の多くの地域で見られる髪の色です。

 

 

栗毛

 

栗毛では多くのユーメラニンとフェオメラニンを含みます。
赤毛は黒毛に次いで最も一般的な髪の色で、地中海沿岸や中東、スカンジナビア地方で多く見られます。

 

赤毛

赤毛では最も多区のフェオメラニンと、最も少ないユーメラニンを含んでいます。
アメリカ人の2%は赤毛でスコットランドやアイルランド地域でも見られますが比較的珍しい髪の色です。

 

銀髪・灰白髪

メラニン色素が欠落すると銀髪や灰白色の髪の毛になりますが、老化によっても銀髪になります。

 

金髪では、少なめのユーメラニンとやや多めのフェオメラニンによるのですが、金髪は突然変異によるといわれています。
金髪にもさまざまなバリエーションがありますが、いわゆるブロンドといわれる金髪を持つ人は地球上で1.8%程度だといわれています。

 

一晩で白髪にはならない

生まれつき銀髪や灰白色の髪の毛の色の人もいるのですが、老化によってメラニン色素の産生が低下すると白髪になります。

白髪になるのはメラニン色素がつくられなくなるからなのです。

 詳しく読む ⇒ 白髪の原因と予防

老化によってメラニン色素を作るメラノサイトの機能が低下するとメラニン色素が次第に作られなくなるのですが、

メラノサイトの機能低下は、

  1. 加齢
  2. ストレス
  3. 高熱
  4. 薬の副作用

などによっておこります。

中でも、ショックやストレスでメラノサイトの機能が低下することは良く知られており、

悲しみのあまり一晩で白髪になった

などと小説などの中で目にすることがあるのですが、一晩で白髪になるようなことはありません。

 

上でも説明しましたが、毛母細胞で髪の毛が作られるときにメラノサイトが色素を髪の毛に中に入れるのです。

ですから、出来上がった髪の毛の色素が一晩で抜けてしまうようなことはあり得ないのです。

もっとも、ブリーチをしてメラニン色素を脱色してしまえば話は別ですか、、、、

 

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髪の毛の色は遺伝で決まる

髪の毛の色遺伝によって決まります。

すなわち、あなたの髪の毛の色は父親と母親の遺伝子によって決まるのですが、単一の遺伝子による遺伝ではなく、多数の遺伝子がかかわっていると考えられています。

両親が日本人の場合にはほとんどの子供は黒系統の髪の色になります。

 

では、国際結婚の場合にはどうなるのでしょう?

  • 金髪のアメリカの男性
  • 黒髪の日本人の女性

の夫婦の場合には、

生まれる子供は全員が黒系統の髪の毛

になるのです。

子供は、父親から金髪の遺伝子1個、母親から黒髪の遺伝子1個をもらうのですが、

黒髪の遺伝子は金髪の遺伝子より優性であることから真っ黒ではないにしても黒系統の髪の色になってしまうのです。

 

しかし、金髪の遺伝子1個と黒髪の遺伝子1個を持つ子供が、金髪の遺伝子2個を持つ金髪の人と結婚すれば、その子供に金髪の子供が生まれる可能性があります。

 

 

このように、髪の毛の色は遺伝で受け継がれるのですが、母親と父親からの遺伝情報を50%ずつ受け継ぐのです。

これは、目の色(虹彩)についても同じです。

 

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女性の60%がヘアカラーをしている

最近は老若を問わずヘアカラーをする女性が増えています。

全国理美容製造者協会による2014年のサロンユーザー調査によるとヘアカラーをしている女性は64.8%だそうです。

年代別に見ると、

  • 10代:40.2%
  • 20代:54.5%
  • 30代:58.7%
  • 40代:62.7%
  • 50代:77.5%
  • 60代:76.3%
  • 全体:64.8%

年代が高くなるほどアカラーをしている女性が多いそうですが白髪が増えるからなのでしょうか?

男性では女性に比べると少ないものの11%がヘアカラーをしているそうです。

 

ヘアカラーには大きく分けて、

  1. 永久染毛剤
  2. 半永久染毛剤
  3. 一時染毛剤

髪の毛の色の違いとカラーリングの種類

の3つがあるのですが、

永久染毛剤や半永久染毛剤では、

髪の中のメラニン色素を取り除いて染毛剤で着色する

んですね、、、。

 

永久染毛剤を使えば思いどうりの髪の色に変えることができるのですが、

  • 髪の毛が痛まないか?
  • 薄毛にならないか?

が心配ですね。

このことについてはまた明日にでも書いてみるつもりです。

 

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